ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝 絆は血筋を超越する件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ヴァイオレットエヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -』鑑賞しました。
手紙書きたくなる映画。テレビシリーズ以上のクオリティに驚嘆。
あらすじ
愛されることを知らずに育った主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデンが、「自動手記人形」と呼ばれる代筆業に就き、さまざまな依頼人からの思いを手紙にしたためていく中で、次第に愛を知っていく。
良家の子女のみが通うことを許される女学園を舞台に、未来への希望や期待を失っていた大貴族の跡取り娘イザベラ・ヨークと、彼女のもとへ派遣されてきたヴァイオレットとの出会いから生まれる物語を描く
映画.comより引用
感想
血の繋がりとはなんぞや。
その問いに対して
この映画を鑑賞すれば
人の絆に血の繋がりというものが全く意味をなさないことに
気づかされる。
偶然出会ったその日から姉妹として生きる。
生活もままならない経済状況の中。
妹への幸せを優先し、自分の信念を曲げる決断をする姉。
離別と再会を、手紙を通じて感動的に描かれる。
SNS時代にはない、手紙という通信手段の素晴らしさを
テレビシリーズ以上のクオリティで仕上げていることに感服。
京都アニメーションで人に薦めるタイトルといえば何かという問いには、
間違いなく、この「ヴァイオレットエヴァーガーデン」が挙がる。
オススメ。