氷の微笑 一生に一度は見ておきたいシャロンストーン
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『氷の微笑』(原題:Basic Instinct)鑑賞しました。
わかっていても、溺れてしまう美しさ。
あらすじ
元ロック・スターがある夜ベッドの上で惨殺された。凶器はアイス・ピック。サンフランシスコ市警察殺人課のニック・カラン(マイケル・ダグラス)は相棒のガス(ジョージ・ズンザ)とともに、最後に被害者といるところを目撃された彼の恋人キャサリン・トラメル(シャロン・ストーン)を訪ねた。彼女は数ヵ月前に今回の事件そっくりのミステリー『愛の痛み』を発表しており疑惑は増すが、彼女は警察の尋問を軽くクリア。キャサリンは次回作に、以前捜査中に誤って観光客を射殺してしまい「シューター」(早撃ち)とのあだ名をもつニックをモデルに小説を書くことを告げた。
映画.comより引用
感想
なんと言っても、シャロンストーンの美しさに目を見張る。
映画史に残る名シーンとなる取調室での
脚を組み替える描写は、多方面でパロディにされるのが頷けるほど
インパクト大。
犯人が誰だったかを鑑賞側に委ねる終幕。
犯人が明示的に描かれていないが、
ポールバーホーベン監督自身が犯人は誰であるか
明言している為、犯人を知った上で見ると
納得がいく筋書き。
(犯人がわからない人は、Google先生に聞いてください)
本編でシャロンストーンが影響を与える存在は、男女問わず。
故に観客側の予想をミスリードしていく演出は、お見事。
当方幼少期、
エロティックサスペンスと露骨に謳っている為
敷居が高かったこの映画。
そして気づけば見ないままとなっていた映画が
今やサブスクリプションにて
簡単かつ手軽に鑑賞できる昨今。
1992年の作品だが、
時を経てもその面白さは色褪せない事を、再認識。
あの頃鑑賞せずに、そのままになっている
不朽の名作を、ありませんか?!