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ソー ラブアンドサンダー 3作目バトルロイヤルが高みだったと思わざるを得ない件

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

Thor 20220710

 

期待値高過ぎて裏切られることはよくあること。

今作はこの典型。

あらすじ

 

サノスとの激闘の後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々とともに宇宙へ旅立ったソー。これまでの道のりで多くの大切な人々を失った彼は、いつしか戦いを避けるようになり、自分とは何者かを見つめ直す日々を送っていた。そんなソーの前に、神々のせん滅をもくろむ最悪の敵、神殺しのゴアが出現。ソーやアスガルドの新たな王となったヴァルキリーは、ゴアを相手に苦戦を強いられる。そこへソーの元恋人ジェーンが、ソーのコスチュームを身にまとい、選ばれた者しか振るうことができないムジョルニアを手に取り現れる。ジェーンに対していまだ未練を抱いていたソーは、浮き立つ気持ちを抑えながら、新たな「マイティ・ソー」となったジェーンとタッグを組み、ゴアに立ち向かうことになる。

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映画.comより引用

 

 


 

感想

 

ギャラクシーの面々と旅立った後だったので、

勝手に彼らと共闘する映画だ、みたいにワクワクしていたので

早々にギャラクシーの面々と別れたので、少々残念な気持ちになる。

 

しかしゴアのヴィランらしいキャッチーなビジュアルに脱帽。

クリスチャンベールは役のためだったら

こういう体重増減をいとわないあたり、

トムクルーズのアクション自分で極限までやるのとは異なる側面で

寿命を短くしていることが心配でならない。

 

こういうアイコンになるようなヴィランが居てこその

ヒーロー映画ってもんだ。

 

久しぶりの善悪がわかりやすい構図に興奮。

 

ガンズアンドローゼスのBGMも相まって

IMAXの大画面で視界いっぱいにソーの世界が繰り広げられて

ポップコーンが進む進む。

 

何と言っても

1作目から出演しているジェーンがカムバック。

変わらぬ美しさに感動。

 

前作が良過ぎたので、

勝手に比較をしてしまって申し訳ないが

前作以上にユーモアに重きを置いているのが

ありありと伝わってきて若干滑っている感が否めなかった。

 

子供たちがさらわれて、単身でゴアに挑まないといけない局面で

子供たちにパワーを与えて、共闘すると言ったシーンで

え?ソーってこんなことできんの?って

知らない力がいきなり出てきて拍子抜けするところもあり

 

しりつぼみな内容にモやる気持ちで

劇場を後にすることになった。

 

副題の意味が判明するラストシーンに

今後のソーシリーズが心配になる。

 

まぁ何やかんや観ることになるんだろうけど。