スリープレスナイト やること多い中で見せる機転に感心した件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『スリープレスナイト』鑑賞しました。
機転とはこういうことを言うのかという場面がありました。
あらすじ
ラスベガス警察のヴィンセントは相棒と共謀し、マフィアでカジノ王のルビーノから25キロものコカイン強奪。しかし、内定捜査を進めていた内部調査官のブライアント、さらにルビーノとの取引を予定していた麻薬組織の冷酷なボス、ノヴァクからもヴィンセントはマークされてしまう。ノヴァクから麻薬の行方を問い詰められたルビーノによって息子を誘拐されてしまったヴィンセントは、マフィア、麻薬組織、警察内部調査官たちに包囲される中、息子を取り返すために単身カジノへ乗り込んでいく。
映画.comより引用
感想
麻薬の受け渡し、悪徳警官取り締まり、息子誘拐、
息子が誘拐された事実を悟られないように妻を諭していたりと
普通に考えたら途中で投げ出したくなるほど複数の事態が交差。
かつ自分は脇腹負傷。
そんな状況の中で、麻薬を砂糖に見立てたり、ルームサービスを使った警察捜査偽装
など、臨機応変な対応に思わず舌をまく。
汚職まみれなのか、潜入捜査なのか、終盤までわからないのも、吉。
わかった後で、もう一回鑑賞しなおしたくなる1本。
続編を感じさせる終幕。
仮に続編製作となっても、
麻薬組織のボスの父親がしゃしゃり出て来て報復するといったありきたりな
話になるような予感がプンプンする。
リメイク元となった2011年製作フレデリック・ジャルダン監督トメル・シスレー主演の
オリジナルとの違いも観るのも楽しそう。