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シークレット ウインドウ 客観的に思うスリラー映画鑑賞あるある

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『シークレット ウインドウ』(原題:Secret Window)鑑賞しました。

 

この映画を観ると、スリラー映画にはある程度パターン化されたオチがあることを

客観視できます。

 

あらすじ

 

人気作家レイニーの前に、彼が自分の小説を盗んだと糾弾する男シューターが出現。身に覚えのない言いがかりに困惑するレイニーだが、その日から彼の周囲で奇妙な出来事が続出する。

 

映画.comより引用

 

 

 

感想

 

ジョニー・デップのスリラー作品。

 

小説家宅に、

盗作の難癖をつけて来る謎の訪問者。

 

見る前と見た後印象が変わる作品。

2周目だからわかる演出もあり。

 

妻が不貞を働いてしまった原因も

オチからすると認識も改まるかも。

 

謎の訪問者を扱う映画は

・精神を病んでいる

・陰謀

の2種類に分かれる。

 

パッと思い浮かべるのは

ビューティフルマインド』、『陰謀のセオリー

 

ジョニー・デップを

キャスティングしているあたりで

邪推してしまう事は避けられない

 

この手の作品を

数多く観てると傾向が

似てきてしまうので、

 

どうせあのパターンでしょ?

みたいに斜めから入り

新鮮な気持ちで観られなくなるのが

悲しいジレンマ。

 

しかし自分の認識を

遥かに凌駕してくる作品が

現れることもあるから

結局文句言いながら見てしまうのが

スリラー映画鑑賞あるある。

 

本作を鑑賞して

そんなことを客観的に思う。

 

デイビット・コープって

脚本家が

いい作品を世に出してるのは、要チェック。