ジェミニマン 20代にしか見えないウィルスミス
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ジェミニマン』(原題:Gemini Man)鑑賞しました。
20代にしか見えないウィルスミスがそこにいました。
あらすじ
史上最強とうたわれるスナイパーのヘンリーは政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。自分の動きをすべて把握し、神出鬼没な謎の襲撃者の正体は、秘密裏に作られた若い頃のヘンリーのクローンだった。その衝撃の事実を知ったヘンリーは、アメリカ国防情報局の捜査官ダニーの協力を得ながら、政府を巻き込む巨大な陰謀の渦中へと身を投じていく。
映画.comより引用
感想
違和感なく、20代のウィルスミスがそこにいました。
劇場パンフレット曰く
23歳当時のウィルの映像や写真を基に、
8台のカメラを駆使し、顔の羅ゆる角度を測定。
ウィル自身に特殊なヘルメットを被せ、ウィルの表情を感知、分析させ
CGと実写を融合させたとある。
俳優を若返らせる技術は
アベンジャーズのトニースタークが記憶に新しいけど
あれに違和感を覚えていただけに
今作のウィルスミスには驚いた。
ハリウッドの技術革新を垣間見ることができて、満足。
戦場にクローン兵士を投じれば、
愛する人を失ったり、PTSDに悩まされたりすることがなくなるという理由を掲げる黒幕。
出生の秘密を隠され、
自分がクローンであるということに向き合わなければならない20代ウィル。
といった具合に
クローンに対しての倫理観が問われ、
ただの映像確信すごいだろ的な映画になっていないことも感心。
ダイハード4でマクレーンの娘役を
演じていた女優(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)の強さにも脱帽。
いろんな意味で楽しめる映画。