レッド・スパロー 成功するもしないも自分次第
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『レッド・スパロー』鑑賞しました。
誰にも頼らず、自分の力で生きていく意思の強さを感じました。
以下、ネタバレ含みます。
あらすじ
事故でバレリーナになる道を絶たれたドミニカは、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員となり、自らの肉体を使った誘惑や心理操作などを駆使して情報を盗み出す女スパイ「スパロー」になるための訓練を受ける。やがて組織の中で頭角を現したドミニカは、ロシアの機密情報を探っていたCIA捜査官ナッシュに近づくというミッションを与えられる。接近したドミニカとナッシュは互いに惹かれあいながらも、それぞれのキャリアや忠誠心、国家の安全をかけてだまし合いを繰り広げていく。
映画.comより引用
感想
バレエの道を断たれ、生計を立てられなくなり
諜報員である叔父の紹介でスパイ養成される話。
養成所であったり実務で、本意ではない事を強要され
叔父からの庇護もなく、挙句拷問にもかけられ
その感情は憎しみへと変化。
ロシアへの忠誠か、アメリカの二重スパイか
アメリカ側のスパイ、通称”モグラ”が誰なのか
最後まで読めない展開を楽しめる。
モグラが叔父であるように仕向け
叔父から受けた仕打ちを報復するあたりも気持ちいい。
捜査過程で発生した2500万ドルという大金も、
ちゃっかり懐に入れてる点も共感。
大成しないのを環境のせいにしてたら
いつまでたっても状況は変わらない。
人に頼らず自分で生きていくとの信念のもと、結果を出していることに、
メッセージ性を感じた。
成功するもしないも自分次第。