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プロジェクト・パワー 5分間特殊能力の効率的な使い方

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『プロジェクト・パワー』(原題:Project Power)鑑賞しました。

特殊能力5分間縛りは何かと不便。

 

あらすじ

 

飲むと5分間だけ超人的なスーパーパワーを得られる薬が謎の組織によって開発され、ニューオーリンズの街に瞬く間に広まっていく。薬は飲むまでどんなパワーが得られるかわからず、場合によっては副作用で死んでしまうこともあるが、街中では薬で得られたパワーを使った凶悪犯罪も起こるようになっていた。そんな街の危機を救うため、不良だが街を愛する地元警官、娘を失った過去を持ち復讐に燃える元傭兵、売人の少女という3人の荒くれ者が思いがけず協力することになり、平和のために立ち上がる。やがて薬を開発した謎の組織がたくらむ、人間を進化させる計画の全貌が明らかになっていく。

 

映画.comより引用

 

 

 

感想

 

カプセルを飲めば5分だけ特殊能力覚醒。

漫画ワンピースの悪魔の実を飲んで5分間だけ能力を使える状態。

 

使い倒した特殊能力設定を制限時間を設けたことで、

新鮮な気持ちで鑑賞できる。

 

アイデア次第でやり切ったコンテンツに新しい息吹を

生み出せることを証明している。

 

日常生活で特殊能力が必要かと考えたら

あまり必要なケースが思い当たらない。

 

劇中特殊能力を活用しているシーンが犯罪ないし

それを取り締まる側での話となってしまうのは

しょうがないと思いつつも、見てしまう。

 

ラップ少女、地元警官、元傭兵の

3つの話で構成。

 

ダークナイトライジングで

ロビンを演じていたジョセフゴードンレヴィットを

起用していながら

バットマンとロビンの話をしたり、

 

ジョセフゴードンレヴィットのシャツが

やたら似合ってなかったり、

大筋とは関係ない細部でツッコミ入れる要素が

多数あり。

 

危険ドラッグに通ずるものがあり、

例え5分でも一度手にしたら手放せなくなる依存性に

人間の脆さを感じさせる。

 

しかしカプセル飲んでも、どんな能力が発現するかわからない。

5分縛りだと、飲み始めはどんな能力か把握するのも

時間が足りないよなぁと、無駄に想像したりする。

 

結論、不便。