フリーガイ 主役になれるかどうかは、自分次第な件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『フリーガイ』(原題:Free Guy)鑑賞しました。
一歩踏み出す側か、そうじゃない側か。
あらすじ
ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」。銀行の窓口係として強盗に襲われる毎日を繰り返していたガイは、謎の女性モロトフ・ガールとの出会いをきっかけに、退屈な日常に疑問を抱きはじめる。ついに強盗に反撃した彼は、この世界はビデオゲームの中で、自分はそのモブキャラだと気づく。新しい自分に生まれ変わることを決意したガイは、ゲーム内のプログラムや設定を無視して勝手に平和を守り始める。
nbsp;映画.comより引用
感想
ゲームのモブキャラが、その設定を
超越したらどうなるか。
設定からどういう映画になるのか
どういう結末を迎えるのか
興味から入れる。
未だかつてない新しい感覚の映画。
ライアンレイノルズは
デッドプール以降コメディ俳優感が
止まらない。
モブだって主役になれる事実が
ゲーム内の同じモブに伝播し、
ひいてはスクリーン越しに鑑賞する側にも
伝わってくる。
同じ時間に起き
同じ服を着て
仕事に行く。
この繰り返しの日々から
一歩踏み出す側、
その一歩を踏み出せない側。
現実にも大いに当てはまる
シチュエーションに
置き換えられる部分が多い。
鈍感な人間と
伝え方が分かりづらい
不器用な二人のラブストーリーだったりもする。
視覚でも楽しめるし、
共感できる何かと出会える映画。