プリズナーズ 行方不明の娘のためにした父親の超えてはならない一線とは
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『プリズナーズ』鑑賞しました。
ブレードランナー2049の監督で地位に確たるものにしたドュニ・ヴィルヌーブ監督作。
納得の一本です。以下、ネタバレ含みます。
娘が行方不明になった父親が、容疑者として浮上した人物に対して
行った超えてはならない一線。
それは監禁・拷問です。
無事に帰ってくるのであれば
子供を持つ父親なら、この方法は致し方ないかと。
しかしながら、何の情報も引き出せず
ヒュー・ジャックマンの拷問を受け続ける容疑者が
気の毒にさえ思える。
倫理とは何か、ダイレクトに訴えかけてくる。
先の読めぬ展開に終始息を飲みました。
ヒュー・ジャックマンもさることながら、
刑事役のジェイクギレンホールの渋い演技にも注目。
必見。