ハクソー・リッジ いつだって偉業は異端から成される件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ハクソー・リッジ』鑑賞しました。
『普通』って何なのか、考えさせられます。
武器を持たないで戦場に行く。
その決意を貫こうとすればするほど、異端とみなされ
ゆくゆくは軍法会議にもかけられる。
周囲の協力もあって、戦地に赴けることになり
たくさんの命を救い、偉業を成し遂げる。
武器を持たない戦い方が彼にとっての普通であり、
それを普通と思わない多数派の圧力に揺らぎそうになる描写は
今の時代にも往々にしてある構図。
この偉業を持って、
自分の認識に誤りがあったと素直に謝罪できる大尉の描写が印象的。
命の尊さは言うまでもないが、
この映画を通じて普通とは何かを考えさせられた。
日本での話ということで、他人事とは思えない。