ベイ・ウォッチ ドウェイン・ジョンソン主演作は、映画次第でDVDスルーとなる件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ベイ・ウォッチ』鑑賞しました。
劇場日本未公開映画です。DVDスルーとなった理由を探ります。
そもそもベイウォッチとは
ベイウォッチ、日本では聞きなれない単語でしたが、
水難救助隊、ライフセイバーのことです。
雑なあらすじ
ドウェインジョンソン演じる熱血ライフセイバーのミッチ・ブキャナンは、
ザックエフロン演じる生意気な新人マットとともに、
犯罪組織に立ち向かいます。
『警察』ではなく、彼ら『ライフセイバー』たちが捜査します。
日本劇場未公開の考察
理由は以下2点と考えました。
1 アメリカで1989年から11シーズンまで放送された人気ドラマ番組の
劇場リメイクという事実をまず知らない。
デビットハッセルホフが劇中、ブキャナンと対峙する描写があったりしますが
このドラマを知らないと意味がわかりません。
最後新人紹介で、めっちゃスローモーション登場したブロンド女性は、
パメラ・アンダーソン。
初見の私は誰?ってなり思わずググりました。
2 ストーリー展開が無理やり
まず、ライフセイバーの業務逸脱が過ぎます。
新人マットが我々の仕事ではないことを主張し、鑑賞側の立場にたちますが、
先輩たちは聞く耳を持ちません。
挙句マットも感化され死体安置所潜入したり、警察捜査資料盗んだりと
やりたい放題。
この展開が無理って思ったら、この映画は成立しません。
そういうもんだって割り切りが必要です。
コメディ映画は得てして無理やりですが、
それが過ぎると受け付けない一線があることがこの映画で分かりました。
この映画で良かったところを強いてあげるとすれば
ザック・エフロンの凄まじい肉体くらい。