ブライト 魔法の杖を巡る種族を超えた鬼ごっこ
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ブライト』(原題:Bright)鑑賞しました。
NetFLIXオリジナル。異種族が現代に共存?!つかみはOKなんだけど。。。
あらすじ
はるか昔から人間と他種族が共存してきた世界。ロサンゼルスで警察官として働く人間ウォードとオークの相棒ジャコビーは、夜の巡回中に謎の少女と出会い、魔法の杖「マジック・ワンド」の存在を知ったことをきっかけに、地球の運命をも揺るがす巨大な事件に巻き込まれてしまう。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵と戦いながら事件の全貌に迫るウォードたちだったが……。
映画.comより引用
感想
人間、オーク、エルフなどが共生する社会で、
人間とオークの景観が魔法の杖を守る話。
種族間侮蔑の描写が差し込まれるあたり、
差別がテーマの社会はかと思えば、
そうでもなく、ひたすら杖を守るアクション映画の印象強し。
杖がかなり貴重なモノらしく
指輪を巡ってやたら争ってたロード・オブ・ザ・リングを
思い出してしまった。
フロド様めっちゃオークに追われてたしね。
題名の「ブライト」っていうのは
杖を使いこなせるくらい
魔法力が強い「選ばれし者」を指す呼称らしく、
直接触れると強大な魔力でパーン!ってなるやつ。
選ばれし人間しか触れることができないということは
誰が触れられるかは自ずと分かってしまう展開。
オークだのエルフだの、中2(チュウニ)満載の2時間。
結局何が言いたいのよ?!ってなるヤツ。
無理矢理設定を現代にして
何か新しさを出したかったと思うほか無い
中途半端な結果に。
これだったら設定中世全振りのロード・オブ・ザ・リング観るわ。