パディントン 紳士なクマを違和感なく受け入れる家族に違和感だった件
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『パディントン』鑑賞しました。
イギリスの児童文学で、イギリスでは超有名っていう前提があって
成り立つ映画のようです。
あらすじ
ペルーに探検にやってきたあるイギリス人探検家は、そこで知性のあるクマの夫婦に遭遇する。探検家はクマたちと意気投合し、「いつかロンドンを訪ねてきなさい」と約束を交わして帰国する。
40年後、クマの夫婦は年をとりロンドンへ行くことは叶わなかったが、彼らの甥は夫婦から話を聞き、ロンドンへの憧れを抱いていた。ある日、彼らの住む土地に大地震が発生し、叔父パストゥーゾが死んでしまう。叔母ルーシーは”老クマホーム”への入居を決め、甥クマは彼女に勧められ、新しい家を求めて探検家のいるロンドンに向かう。しかし、ロンドンに着いたクマは誰からも相手にされず夜のパディントン駅で途方に暮れてしまう。そこに旅行から帰ってきたブラウン一家が通りかかり、母親であるメアリーはひとりぼっちのクマに声をかける。彼女はクマに、駅の名前を取って”パディントン”と名付け家に招待し、彼が自分の住処を見つけられるまで家に住まわせてあげることにした。
wikipediaより
そもそもパディントンって?
イギリスの作家マイケル・ボンドの児童文学作品に登場する架空のクマのキャラクター。1958年10月13日に出版された『くまのパディントン/A Bear Called Paddington』で登場し、以後一連の作品の主人公である。このオリジナルのパディントンはペギー・フォートナムの手によって描かれた。70の作品が30の言語で出版されており、全世界で3000万部を売り上げている
wikipediaより
感想
イギリスでパディントンは知ってて当たり前って事実を知らないもんだから、
パディントンを目にした家族の第一印象が「なんでこんなところに熊が?!」ではなく、
「あぁ迷い熊ね。」みたいなリアクションに戸惑う。
熊が人の言葉を喋ることさえも説明がなく、
終始熊は喋るものだとロンドン自体が認識していると錯覚するくらい
パディントンの存在を受け入れていたことに違和感。
しかも紳士すぎる熊、ちょっとどころじゃないドジっぷりに引きました。
ツッコミ入れ始めたら、キリがない映画。
子供たちが喜ぶ、ファミリー向けです。