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ドント・ルック・アップ もしも地球が滅亡するとしたら 2022

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『ドント・ルック・アップ』(原題:Don’t Look Up)鑑賞しました。

 

この映画を観ると、「実話に基づくかもしれない物語」キャッチコピーに

頷くしかない事実を突きつけられます。

 

あらすじ

 

落ちこぼれ気味の天文学者ランドール・ミンディ教授はある日、教え子の大学院生ケイトとともに、地球に衝突する恐れがある巨大彗星の存在を発見し、世界中の人々に迫りくる危機を知らせようと躍起になる。仲間の協力も得て、オーリアン大統領とその息子で大統領補佐官のジェイソンと対面する機会を得たり、陽気な朝のテレビ番組「デイリー・リップ」に出演するなどして、熱心に危機を訴えてまわる2人。しかし人類への警告は至難の業で、空回りしてばかり。そのうちに事態は思わぬ方向へと転がっていき……。

 

映画.comより引用

 

 

 

感想

 

実際に事実を目にしないと

現実問題として認識しない

大衆の心理を

リアルに表現している。

 

TVショーや大統領に掛け合っても

事の重大さを認識してくれない事に

苛立つ研究者サイドの感情が

観る側にとっての感情とリンクする。

 

研究者のコミュニケーション力が乏しいことが

伝わらないことの一因となっている演出は、

 

現実世界のあるあるとして

共感しかない。

 

現実にも通じる話で

身につまされる思いで、恐怖さえ感じる。

 

小惑星が地球に衝突するって

言われても、

 

あまりにも現実離れして

信じられない気持ちもわかるし、

 

地球規模の危機となっては

なす術もないし。

 

この大衆心理の過程での

あの結末は、納得。

 

もしも地球滅亡を迎えるとしたら

自分はどうするか考えるきっかけになりそう。

 

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