21ブリッジ もはや何を信じたらいいのか分からなくなる世の中である件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『21ブリッジ』(原題:21 Bridges)鑑賞しました。
そんな世の中だからこそ、この映画の刑事みたいな
ブレない信念が必要なのである。
あらすじ
マンハッタン島で強盗事件が発生し、銃撃戦の末に警察官8人が殺害された。捜査に乗り出したのは、警察官だった父を殺された過去を持つデイビス刑事。マンハッタンを全面封鎖して犯人の行方を追うが、事件の真相に迫るうちに思わぬ事実が浮かび上がる。孤立無援となったデイビス刑事は、事件の裏に潜むニューヨークの闇に立ち向かうが……。
nbsp;映画.comより引用
感想
憎むべきは、人か、世の中か。
どんな形であれ、
悪をとことん追いつめる
チャドウィックボーズマン演じる
デイビス刑事の
生き様に好感。
映画だから
諸悪の根源を断つことが
叶うんだろうが、
現実にも十分、
むしろ起こっているんじゃあなかろうかと
思えるリアルな背景に、
デイビス刑事みたいな人間が
いたとしても、
圧力に屈してしまったり
真相に辿り着けず命を落とす
結末なんだろうと
手放しでオモシロかったという
感情にならないのも
この映画の狙いと受け取った。
途中黒幕は容易に想像できるが、
真相に迫っていくスリリングな過程や、
骨太なアクションを
楽しめる。
アベンジャーズシリーズのルッソ兄弟監督が
製作を手がけているだけある。
満足度の高い作品。
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