宇宙兄弟#0 ブライアンとエディの声が渋くてたまらない件
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです。
宇宙兄弟#0(ナンバーゼロ)を
一足先に鑑賞してきました。
文字通り1話に繋がるストーリー。
宇宙飛行士ブライアン・J が物語の中核を担ってます。
主人公:南波六太(なんばむった)とその弟であり宇宙飛行士である日々人(ひびと)の
兄弟の物語。
『兄とは常に弟の先を行っていなければならない。』
という意識だけが先行し、どんどん先を行く日々人に
劣等感を抱く六太。
テレビアニメ放映開始2012年。
いつかみていた夢も、現実の世界では希薄となり
日々悶々と生きることに疑問を抱いてはいたが
なかなか一歩を踏み出せないでいた六太が
宇宙飛行士への夢を追いかけ始める姿に
毎週感動していたものです。
幼い頃、自分が抱いていた夢ってなんだったけ?
と、ふと考えさせられたものです。
今回の映画は『勇気』という言葉がキーワード。
劇中で、その勇気にまつわる様々なエピソードが語られています。
宇宙飛行士という職業を身近に感じさせてくれるこの『宇宙兄弟』でありますが、
宇宙ではなくとも、勇気を持って臨むことで開ける道もあると
感じさせられました。
鑑賞した人が自分のフィールドで一歩踏み出す足がかりとも
なりうる作品に仕上がっていると思います。
原作を読んでいる・アニメを見ていた人ならば言うまでもなく
#0から入っても楽しめる仕様です。
むしろ先を見返したくなる内容でした。
その他、日々人の飼い犬APO(アポ)の生誕エピソードも語られたりと
原作を読んでいる・アニメを見ていた人なら『あっ!』となる場面がちらほらあって
楽しめますよ。
そんな自分の感想はもとより
ブライアン・Jとエディ・Jの声が渋くて大好きです。
大塚明夫(おおつかあきお)さんと有本欽隆(ありもときんりゅう)さん
大塚さんといったら個人的に『Fate/Zero』のライダー。
有本さんは名前は聞いたことなかったんですが、
『PSYCHO-PASS』の征陸智己とわかって、納得。
渋みのある声を堪能できる作品と思うのは私だけ?。
宇宙兄弟#0は、2014年8月9日(土)公開。