アクアマン 展開が王道すぎてむしろ潔く感じる件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『アクアマン』(原題:Aquaman)鑑賞しました。
畳み掛ける王道過ぎる展開が、潔ぎ良すぎて
次にどんな王道展開がくるのかと逆に気になってしまいます。
あらすじ
海底に広がる巨大な帝国アトランティスを築いた海底人たちの王女を母に持ち、人間の血も引くアクアマンは、アーサー・カリーという名の人間として地上で育てられた。やがて、アトランティスが人類を征服しようと地上に攻め入り、アクアマンは、アトランティスとの戦いに身を投じていく。
映画.comより引用
感想
王位継承、宝探し、ラブロマンスなど、王道な展開を堂々とやってのける。
手が触れ合ってお互いを意識し合うっていうコテコテのラブロマンス描写を、
今時スクリーンで見られるとは思っても見なかった。
アンバー・ハード演じるメラが、
船の舳先で笛を吹いて一人の時間を過ごしている描写を見たときは、
思わず笑ってしまった。
三叉槍(トライデント)を引き抜いたものはいないと言われた矢先に
あっさり引き抜き、新しい王誕生ドーン!って、
『ど』がつくくらいの直球な展開を惜しげも無く堂々とやってのけるあたりが
好感。
イタリアはシチリアの戦闘シーンのワンカットを思わせるカメラワークなど、
鑑賞する側に飽きさせないように演出がちらほらと垣間見え
次に何が起こるのかという期待も煽られる。
映画館で鑑賞すべき、エンターテイメントと呼ぶにふさわしい映画。