アメイジング・スパイダーマン トビー版後のリブートなら、楽勝な件
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『アメイジング・スパイダーマン』(原題:The Amazing Spider-Man)鑑賞しました。
スパイダーマン3の後なら、
何をしたって大体おもしろい。
あらすじ
ごく普通の青年ピーター・パーカーは、13年前に失踪した父親の秘密を思いがけず知ってしまったことから、スパイダーマンとして生きていく決意をする。
nbsp;映画.comより引用
感想
高校生には見えない
アンドリューガーフィールド演じる
ピーターパーカーと
ファーストルックから
前シリーズMJに勝るエマストーン演じる
グウェンステイシーの人間描写が、
トビー版のそれと
比べ物にならないくらい、清々しい。
ドビー版との差別化の目的なのか
MJを出さず
グウェンステイシーが
ヒロインというところがまた良い。
スパイダーマンの醍醐味といえば、
手首から出す糸。
トビー版は
人体から糸を出す仕様から一転、
その糸をピーターが自作するという
衝撃的事実。
秀才なのは変わらないが
地頭を活かす演出がオモシロイ。
スケボーを持ち
いじめっ子も助ける。
校内カーストにおいて
イケてない部類に属さないところや、
父母がベンおじさんメイおばさんに
ピーターを託す試みなど
トビー版との差別化を図っているトコロが
随所に見られる。
「大いなる力には大いなる責任が伴う」
スパイダーマンの代名詞と言えるこのセリフだが
トビーは、この言葉に悩み続けるが
ガーフィールドは束の間、
グウェンの父親の約束を
すぐに反故する潔さも、清々しい。
卵の約束を守っているトコロが
ジワジワ来る。
ヴィランがキャラ立ちしていないのは
否めないが、
トビー版観賞後に見ると、
その全てが面白く感じる。
スパイダーマン鑑賞するなら
公開順に見ることをお勧めする。
にしても、付き合い立てで
彼女の家族と食事するのはハードルが高い。