スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち 男性よりも過酷な理由とは
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』(原題:Stuntwomen: The Untold Hollywood Story)鑑賞しました。
闘う女性は美しい。
あらすじ
ハリウッドでは1960年代からスタントウーマンが活躍し、男性中心のスタントパフォーマーの世界で自分たちの地位や権利を守るべく闘い続けてきた。「トゥルーライズ」「ワイルド・スピード」「マトリックス リローデッド」といった名作に参加したスタントウーマンたちの証言により、映画史に残るアクションシーンの裏側に迫る。
映画.comより引用
感想
キレイなドレス姿で激しいアクションをするという事は、
肌剥き出しなわけで、それだけで危険を伴う。
男性だったら服の下にパッドを入れて
安全性を確保できるが、女性の場合はそうはいかない。
ハリウッドスターの容姿スタイルを
維持しないといけない。
男性スタントよりも、
過酷な条件下で、危険と隣り合わせの
仕事であることを知る。
集中しなければ大怪我という現場に
人種差別、女性蔑視といった弊害にも
苦悩していた背景もあり、
時代とともに
活躍目覚ましくなる
スタントウーマンたちの姿が
凛々しくて仕方がなかった。
ミシェルロドリゲスが逞しすぎて
ホストなのかスタント側なのか
分からなくなるのがオモシロイ。
撮影方法を深堀りするかと思ったら
別の場面に切り替わるので、
どんな風に撮影したのかも
もっとフューチャーして欲しい感情も否めないが
華やかな舞台の影に
映画を支える人たちがいることを
改めて認識。
劇中登場する映画を観賞済みなら、
映画がより好きになる一本。
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