ザ・ウォーカー 1冊の本に対する認識に文化の違いを感じた件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ザ・ウォーカー』鑑賞しました。
設定の肝となる1冊の本の認識があまりにも違いすぎました。
以下、ネタバレです。
文明が崩壊。
紫外線が視力を奪い、水が貴重で、生きるだけでもしんどい世界。
1冊の本を携えひたすら西へ向かうデンゼルワシントン。
その1冊の本が世を導くと悟っているゲイリーオールドマン。
その本はというと『聖書』なわけで、
奇跡的に発見したその本を強奪するも、
点字だったことに愕然するゲイリーオールドマン。
実はデンゼルワシントンは、目が見えなかったのでした。
旅すること30年。
その月日が、空での暗唱を可能とさせ文字として起こさせ
聖書作成完了。
、とまぁこんな感じの118分。
この映画の肝となる『聖書』に馴染みがないため
世紀末の設定から、その本をめぐるため彼らの苦労も
あまり共感できず。
文化の違いを感じられた作品。