スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 エドガー・ライト監督のキャリアアップを実感した件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』(原題:Scott Pilgrim vs. the World)鑑賞しました。
この映画を観ると、ハリウッド監督の地位は一日にしてならず、を実感します。
あらすじ
カナダに住む売れないバンドのベーシスト、スコット・ピルグリムは、ある日不思議な女性ラモーナに出会い、すぐさま恋に落ちる。だが、ラモーナと付き合うためには、彼女の邪悪な元彼7人と決闘をして、すべてを倒さなければならなかった……。
映画.comより引用
感想
メアリー・エリザベス・ウィンステッド演じる
ラモーナを巡って
元彼軍団と対決。なんじゃそりゃ。
よくもまぁ
こんな映画が成立したなと、
ため息が出る程、
時間を無駄にした気分。
今や知らない人が
少ないほど
有名になった
クリスエヴァンスやブリーラーソンが
出演しているなど、
キャスティングに少々驚きがあるが
エドガー・ライト監督という事で
2011年の本作を遡って鑑賞したが、
エドガーライト作品でなかったら
絶対に鑑賞することはなかっただろう。
格闘ゲームを模した演出が
印象的だが、
設定のくだらなさに全て引きづられて
つまらないという感情しか
芽生えなかった。
ハリウッドで
一目置かれるようになった監督も、
こういったキャリアを積んで
今があるんだと解釈すれば、勇気を出る。
「才能は開花させるもの センスは磨くもの」
某バレーボール漫画のセリフが
ふと頭をよぎった。
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