ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル 人生に必要なことはこの映画が教えてくれる件
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』鑑賞しました。
以下、ネタバレ含みます。
あらすじ
高校の地下室で居残りをさせられていた4人の生徒たちは、「ジュマンジ」というソフトが入った古いテレビゲーム機を発見する。早速そのゲームで遊ぼうとする4人だったが、キャラクターを選択した途端にゲームの中に吸い込まれ、各キャラクターのアバターとなって危険なジャングルの中に放り込まれてしまう。マッチョな冒険家やぽっちゃりオヤジなど本来の姿とかけ離れた姿に変身した彼らは、ゲームをクリアして現実世界に戻るため、それぞれ与えられたスキルを使って難攻不落のステージに挑む。
映画.com
感想
前作ジュマンジのボードゲームから、ロールプレイングへゲーム形式が変更。
ゲームを実体験しているかのような新しい感覚。
ゲームでは、現実と逆の性格設定をすることで
帰還後少年たちの成長している姿を描き、エンターテイメントに終始することなく
ヒューマンドラマ要素も盛り込んでいることに共感。
劇中、荒廃した屋敷と、その住人と思しき精神を病んでる男性の描写がある。
途中4人とは別にとあるプレイヤーと遭遇することになるのだが、
実はそのプレイヤーは20年前に失踪したその屋敷の息子。
現在と過去のプレイヤーが共闘しゲームクリア後の
失踪した人間が帰還したことで現在の荒廃した屋敷が、
キレイに建て直っており、20年後の遭遇したプレイヤーと
4人が再会する場面は、涙を誘う。
現実の世界ではライフは1つしかない、など
ライフが3つの世界観だから重みがあるように聞こえるセリフ演出もあり、
人生の縮図と言っては言い過ぎだが、
コメディの枠を超越し、
様々な感情を揺さぶられる傑作。
ジャックブラックが、ときおり女性に見てくる演技も必見。