ヴェノム ヴェノムの従順さと女性の強さを垣間見る映画
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
ヴェノムは、ポテトとチョコレートが好き。
スパイダーマンの敵って認識を忘れさせてくれるそんな映画。
あらすじ
敏腕記者エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、人体実験で死者をだしているという<ライフ財団>の真相を追う中、ある“最悪な”ものを発見し、接触してしまう。それは<シンビオート>と呼ばれる地球外生命体だった。
この意思を持った生命体との接触により、エディの体は寄生され、その声が聞こえるようになる。「一つになれば、俺たちはなんだってできる」とシンビオートはエディの体を蝕み、一体化し、ヴェノムとして名乗りを上げる。ヴェノムはそのグロテスクな体で容赦なく人を襲い、そして喰らう。相手を恐怖に陥れ、目玉、肺、そしてすい臓…体のどの部位も喰い尽くす。
エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感を覚える一方、少しずつその力に魅了されていく――。
オフィシャルより引用
感想
エディ ー 善人は食っちゃダメだ。食うなら悪人を喰え。
ヴェノム ー わかった
劇中の一幕ですが、ヴェノムさんは意外と素直にいうこと聞いてくれちゃうんですよね。
映画は終始真面目なテンションなんだけど、その従順な要素が笑いを誘います。
映画独自のストーリーかつヴェノムとはなんぞやというイントロダクション的な
要素のため、原作を知らなくて楽しめる。
当方スパイダーマンの敵というくらいしか認識がなかったヴェノム。
この映画を観たあとは、スパイダーマンと合間見える要素はないですね。
だって、全然ヴィラン感ないですもん。
エディとヴェノムのバディムービーです。
女性は強いとはよく言ったものですが、
ミシェルウィリアムズ演じるエディブロックの恋人役アン・ウェイングの
活躍も見逃せない。
近年ヒットしたミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』で
2児の母だった女優が、ミニスカート履いて走り回るという役柄のギャップに
置いていかれそうになったが、
ここぞという時に弱点付いて人間とシンビオートを引き剥がしたりする様は
男性演者の誰よりも勇ましかった。
エンドロールにも次作の展開を思わせる内容が盛り込まれ、
興行的にもヒットしてるから続編ありそう。
ウッディ・ハレルソンはカツラかぶると若く見えますね。
カーネイジ