ジュラシック・ワールド 新たなる支配者 夏映画って感情を抱かせてくれる作品
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』(原題:Jurassic World: Dominion)鑑賞しました。
内容はさておき、シリーズ完結は惜しい。
あらすじ
ジュラシック・ワールドのあった島、イスラ・ヌブラルが噴火で壊滅し、救出された恐竜たちが世界中へ解き放たれて4年。人類はいまだ恐竜との安全な共存の道を見いだせずにいる。恐竜の保護活動を続けるオーウェンとクレアは、ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女、メイジーを守りながら、人里離れた山小屋で暮らしていた。そんなある日、オーウェンは子どもをつれたブルーと再会。しかし、その子どもが何者かによって誘拐されてしまい、オーウェンはクレアとともに救出に向かう。一方、ある目的で恐竜の研究をしている巨大バイオテクノロジー企業のバイオシンを追っていたサトラー博士のもとには、グラント博士が駆け付け、彼らはマルコム博士にも協力を求める。
nbsp;映画.comより引用
感想
1993年『ジュラシックパーク』
から30年あまりの歳月を経たシリーズ完結作品。
往年のシリーズ続編を作成するパターンが
多くなる昨今。
悲しいかな、
始まりがあれば終わりがいつしか訪れる訳で。
ビッグタイトルシリーズが終了するたび
喪失感がハンパない。
本作もしかり。
シリーズ1〜3作目のキャストも再集結するもんだから
お祭り感がスケール増し増し。
新旧キャラクターを立てないといけない
忖度さが伺える演出が
ちらほら存在するのは、もう仕方のないことだと
割り切るしかない。
大所帯で逃げ回るラストは
何を見せられているんだと、感情が無になる。
ブルーを制すジェスチャーの誇張カットは
興が覚めるということを
ストレートに感じさせてくれる。
シリーズ完結作品だけに
観ないわけにはいかなかったけど、
コリントレボロウって監督
いよいよ心配になってくる。
しょっぱいことしか言ってないけど、
夏休み映画館での鑑賞にふさわしい
夏映画って感情を抱かせてくれる大作には違いなかった。
ありがとう、ジュラシックシリーズ。