ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです（＋_＋）☆

 

 

『スパイダーマン2』（原題：Spiderman2）鑑賞しました。

MJとピーターって、一体….。

 

 

あらすじ

 

スパイダーマンとグリーン・ゴブリンの死闘から2年。大学生になったピーターは、スパイダーマンとして日夜ニューヨークの街を守りながら、学業とアルバイトを両立させるべく悪戦苦闘していた。忙しさのあまり、舞台女優として活躍する憧れの女性メリー・ジェーンとの心の距離は広がるばかり。ピーターの親友ハリーは自分の父を殺したのはスパイダーマンだと思い込み、復讐心を燃やす。そんな中、優秀な科学者ドクター・オクタビウスが実験中の事故により、伸縮自在の金属製アームを操る怪人“ドック・オク”に変身してしまう。
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映画.comより引用

 

 

 

感想

 

MJの貞操観念を疑う人間描写が、続編に置いても

引き続き健在。

 

男が切れて、宇宙飛行士の男性と婚約。

 

結婚式当日に、その婚約を破棄して

ウェディングドレス姿で、街を嬉々として

走る狂気の描写に、目を覆いたくなる。

 

多方面に迷惑を掛ける自己中心的なMJと

それにスパイダーマンといえばのセリフ

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」

で葛藤するか知らないが、

 

ヒーローとしてあるべき姿と

MJとよろしくやっていたい青年の感情

揺れるピーターパーカーも

その覚悟も、半端なモノでしかない。

 

この二人の関係は、本当に見るに耐えない。

 

アルフレッドモリーナ演じるDr.オクトパスとの

アクションシーンの迫力と

３次元の空間を縦横無尽に飛んだり跳ねたり

さらには高齢のメイおばさんも宙に回せてしまったりと

その臨場感は、シリーズ最高と評することが

できるくらい素晴らしいだけに

 

MJとピーターの関係が雑音にしかならないのが

残念。

 

何度も言うが、アクションは格別。

特に電車のシーンは、必見。

これだけでも観賞の価値あり。