ハッピー・デス・デイ 2U 記憶の共有が、人生を豊かにすることを確信できる件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ハッピー・デス・デイ 2U』(原題:Happy Death Day 2U)鑑賞しました。
キャスティングに依らない、中身で面白さを極める良作ホラーシリーズ認定。
あらすじ
タイムループによって自分が殺される誕生日を何度も繰り返すはめになった女子大生の姿を描いた新感覚ホラー「ハッピー・デス・デイ」の続編。誕生日の繰り返しから抜け出して翌日を迎えたツリーは、恋人のカーターと充実した生活を送ろうとしていた。しかし、今度はカーターのルームメイトのライアンがタイムループに巻き込まれ、謎の殺人鬼に狙われてしまう。やがて、すべての原因が、ある研究に関係していることに気づいた3人だったが、そこで再びツリーの身にもタイムループが起こり、またしても誕生日の朝に戻ってしまう。
映画.comより引用
感想
最悪の誕生日ループをもたらす原因が描かれ、
再度ループを繰り返す。
1作目と本2作目はイッキ見しても良いくらいの地続きな展開。
自分の記憶とは異なる時間の流れの次元で
死んだはずの母親が現れ、母親生存ルートで生きるか、
元のルートに戻るかで葛藤。
ゴリゴリのサスペンスホラー展開、
しかも前作よりコメディ色が増している路線に
いきなり死生観をぶち込まれ、
この落差に、感情を揺さぶられる。
失った経験を含め今の自分があるなど、
印象に残るセリフがあったり
記憶を共有できることが、いかに素晴らしいかを
ホラー映画なのに、考えさせられる。
ただおふざけだけでは終始しない、
良作ホラーシリーズ出現に、歓喜。
オススメ。