グレイテスト・ショーマン 前向きになれる処方箋のような映画
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『グレイテスト・ショーマン』鑑賞しました。
前向きになれる映画です。元気がない人、ぜひ。
あらすじ
貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた。
映画.comより引用
感想
ラ・ラ・ランドをきっかけに、ミュージカル映画の抵抗がなくなった当方。
ミュージカル映画を劇場で鑑賞するのは初かも。
ゴリゴリのミュージカルではなく、
展開に馴染むナンバー。メッセージ性の強いストーリー。
エンターテイメント全開です。
成功を求めすぎて、暴走するバーナムから
ぞんざいに扱われるサーカスのキャストたちが
ここぞという状況で、歌う『This Is Me』は
心を打たれました。
時代設定的に、差別が世に蔓延っている中での
この曲はメッセージ性が強く、いろいろ考えさせられます。
アカデミー賞歌曲賞ノミネートも頷ける。
ヒュー・ジャックマン、キアラ・セトル、ザック・エフロン、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤ
当然といえば当然ですが、キャスト全員歌唱力がハンパないです。
特にレベッカ・ファーガソン。
展開的にも彼女の歌唱力が絶賛されるんですけど、
自分も絶賛しているうちの一人になってました。
ミッションインポッシブルローグネイションにて
(以下、訂正)
トムさんと頑張ってた彼女のマルチな才能に驚きました。
何かっちゃ歌い始める展開に
心の中でツッコミながら楽しく観られ、
全ての曲が印象的。
もれなく元気が出る一本。また観たい。
実は、ローレン・オルレッドなる中の人が、歌をやっている事実がありました。
いずれにしても、鑑賞側に中の人いるとは思わせない演技力と
演出、編集技法に、脱帽。