カメラを止めるな ゾンビ映画に観る映画愛
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)⭐︎
『カメラを止めるな』鑑賞しました。
映画への愛を感じる映画です。
あらすじ
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき…。
映画.comより引用
感想
作品はこうあるべきという意識があるが周りに気を使いすぎる監督、
良し悪しはさておき、とりあえず作品として一本筋を通したいプロデューサー、
こだわりが強い故、事あるごとに監督に意見する俳優、など
映画製作の中で、
その役割から各々どのような感情を抱いて仕事に取り組んでいるかまで、
わかって新鮮。
酒癖の悪さや、水でお腹を壊す細かな設定が
ゾンビ映画へのリアルさを強調する伏線としている点に感心する。
映画が好きな人が、この映画を作っているということがストレートに
伝わってくる作品。