スパイダーマン ファーフロムホーム ジェイク・ギレンホールに注目すべき点
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『スパイダーマン ファーフロムホーム』(原題: Spider-Man: Far From Home)鑑賞しました。
鑑賞すべきは、スパイダーマンより、ミステリオです。
以下、若干内容に触れているので未鑑賞の方はご注意を。
あらすじ
夏休みに学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かけたピーターの前に、元「S.H.I.E.L.D.」長官でアベンジャーズを影から支えてきたニック・フューリーが現れる。一方、ヨーロッパの各都市をはじめ世界各国には、炎や水など自然の力を操るクリーチャーが出現。世界に危機が迫るなか、ニックは「別の世界」からやってきたという男ベックをピーターに引き合わせる。
映画.comより引用
感想
ミステリオ演じるジェイク・ギレンホールがハマりすぎて興奮してしまった。
『ブロークバックマウンテン』でアカデミー賞ノミネートされている彼は
演技には定評があることは知ってる。
自分は『デイアフタートゥモロー』で彼を認識。
『プリズナーズ』や『ナイトクローラー』での演技の印象が強く、
役柄の幅の広さに一目を置くようになった。
そんな彼が本作で演じるミステリオ。
原作では、ヴィランとして有名なのは周知の事実。
しかし劇中、ミステリオがヴィランと発覚するまで
ん?ミステリオって、ヒーロー側じゃねと錯覚させられてしまう程
演技が真に迫っており、彼のすごさを再認識。
『アベンジャーズエンドゲーム』にて
犠牲になった面々を哀悼するBGMに
ホイットニーヒューストンの『I WILL ALWAYS LOVE YOU』という
めちゃくちゃ有名な曲を流してコミカルな印象を与えしまう演出があったとしても、
前作でピーターパーカーは、MJのことを気にも留めてなかったのに
本作の彼のMJへの積極的な姿勢に違和感しかなくても、
ジェイクギレンホールの演技が見られただけで
全て帳消し。
マーベル社長が、ジェイクギレンホールを起用した理由
「僕たちはあの金魚鉢のスーツをかっこよく見せれると思っていたからね(笑)」
https://front-row.jp/_ct/17283436 より引用
も納得。
そういえば、『ゾディアック』でロバート・ダウニーJrとマーク・ラファロと
共演してたことを思い出したりして、
ジェイクギレンホール(1980年12月19日生まれ)って年の割に
キャリアが豊富なことに気づく。
とはいえ、原作で有名なスパイダーマンを敵としてみなすジャーナリストの
ジョナ・ジェイムソンが登場するなど、
次作への期待値が高める展開は、さすが。
(トビーマグワイア版と同じ俳優としているところがまたファン心理をくすぐります。)
ちくしょう、これだからマーベルはやめられない。