ミッドナイト・スカイ 劇場公開と配信を同時に行った理由を考えた結果
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ミッドナイト・スカイ』(原題:The Midnight Sky)鑑賞しました。
配信すんのに、劇場で金払うヤツいるかよって気持ちは、鑑賞後変わっていました。
あらすじ
滅亡の危機にある地球と広大な宇宙を舞台に、クルーニーが北極に残り続ける孤独な科学者を演じたSFドラマ。地球滅亡が目前に迫ってもなお、北極の基地に残る孤独な科学者オーガスティン。基地には誰もいなくなったはずだったが、ひとりの謎めいた少女が現れる。アイリスという名のその少女と共同生活を送ることになったオーガスティンはある日、木星の衛星の探査任務を終えて地球に戻ろうとする宇宙船の乗組員サリーらの存在を知る。オーガスティンはサリーらと交信し、滅亡を待つだけの地球に戻ってくることをやめさせようとするが……。
映画.comより引用
感想
ゼロ・グラビティを彷彿とさせる映像美が印象的。
そう遠くない未来2049年の
地球の顛末を描き、
このままではいずれこうなるよって
警鐘を鳴らしたといったところか。
人類再出発、アダムとイブ的組み合わせが
肌の色で論争を呼ばないように
黒人と女性といったところも
また安全なパイを置きにいったと
深読みしてしまう。
実際はどうだろうと
リリー・ブルックス=ダルトン原作小説
「世界の終わりの天文台」を
読んでみようってなるほど、
興味が湧くような内容でもない。
NET FLIX配信と劇場公開が
同時に行われ、
わざわざお金を払ってみる奴がいるかって
思って臨んでも
スクリーンで映像の美しさを堪能させようとしている
製作側の自信を垣間見る。
内容ではなく、映像美を楽しむ映画。
ミッドナイト・スカイ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト