1. TOP
  2. イベントレポート
  3. ScreenX 見やすいシートはどこか結論づけた結果

ScreenX 見やすいシートはどこか結論づけた結果

|

 

ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

Screenx 20170701 06

 

2017年7月1日(土)

3面マルチ上映システム『ScreenX』(スクリーン・エックス)が誕生。

日本の映画史に新たな1ページが刻まれました。

 

アクアシティ台場にあるユナイテッド・シネマにて

そのシステムが日本初導入となりました。

Screenx 20170701 02

 

座席数は約150程のさほど大きくない劇場サイズ。

 

Screenx 20170701 01

 

従来の正面に加え、左右側面にも映像が投影されて

270度の視界全てがスクリーン。

画像をご覧いただいてもお分かりだと思うが、

正面と側面の白い部分がスクリーンと思ってもらって構わない。

 

正面と側面の接続面も隔たりを意識させない程度。

 

Screenx 20170701 05

 

オープニング上映作品は『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』

 

基本正面の画面を鑑賞する形となり、

当該システムに対応するシーンのみ270度に切り替わるようになっていた。

 

水平線を望めるシーンは基本270度だった気がする。

当方は初日初回チケット争奪で勝ち取ったのは前列シートだったため、

視界いっぱいの180度が限界。

それはそれで相当な映画の世界への没入感であったが。

 

Screenx 20170701 07

 

しかしながら270度を売りとする当該システムを堪能するには

全体を見渡せる後方列シートを選択するのがベストであると、結論付ける。

 

側面シーン投影位置に、非常口灯が重なっていたのが減点ポイントだと感じたが

3Dとの掛け合わせなど、将来性もあると思う。

 

いかんせん上映館がお台場と限定されているため

交通費を加味すると、

相当思い入れのある作品でないと、次回鑑賞はないか。

 

ScreenXは、通常料金プラス700円。

地元の映画館に導入されたら、またサービスデーに利用しようかな。

 

とはいえ、百聞は一見に如かず。

いかがでしょうか。

 

 

ScreenX