ミッションインポッシブル ローグネイション イーサン・ハントがやることをやりたいわけじゃない件
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
遅ればせながら『ミッションインポッシブル ローグネイション』鑑賞しました。
トムクルーズのスタントが毎回話題になるシリーズですが、
イーサン・ハントがやることをやりたいわけじゃないらしいです。
以下、ネタバレ含みます。
地上約1,524メートルの高さを時速400キロで飛ぶ軍用飛行機の
ドア外部に身一つでしがみつくというトムの超絶スタントシーンは
映画が始まってものの数分もしない冒頭からお目見え。
そんなこんなスタントを要するアクションもストーリーの中で
イーサンはやりたくてやってるわけではないという
シリーズを通したルールがあるそうです。
イーサンはものすごいことをやってのけるけど、向こう見ずで衝動的なわけじゃないし、スーパーヒーローではないんだ。イーサンがやるクレイジーなことを“やらなくてはいけない”状況を作り出すことが大事。
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』ができるまで!監督・キャストを直撃より抜粋。
監督もこのように語っています。
2作目はスーパーヒーロー感を否めない印象ですが、
それ以外の作品は、監督が語るような場面が伺える気がします。
本作でもその様子が垣間見られるシーンがあったように思います。
あるものを手に入れるために、水中で3分間作業をしなければならない状況が
発生し、ベンジーにイーサンならできるでしょ?と
無茶ぶりさせられるシーン。
その無茶ぶりに対して、イーサンはやりたくないけど
やらなくてはいけない状況に追いやられてます。
このような描写があると
鑑賞する側も「イーサンハントも人間なんだ」と親近感が持てて
応援したくなってしまいますね。
そんなイーサン以外に本作で活躍する人物がいます。
第3作目から登場するサイモンペッグ扮する『ベンジー』です。
上述のイーサンへの無茶ぶりもそうですが、
ベンジーの言動によって、この映画では笑いの要素も含まれるようになってきており
アクションももちろんなのですが、ベンジーとイーサンの関係も注目すべき点であると
思います。
イーサン・ハントの不可能への挑戦はまだまだ続く。今週末よりシリーズ5作目「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」が全米公開されるが、早くも第6作の製作がはじまっているとトム・クルーズが明言。来年夏にも撮影を開始するようだ。 pic.twitter.com/iE20U6Qjgs
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2015, 7月 30
6作目も決定しているようで、今後もトムさんには
お世話になりそうです。