なんちゃって家族 血縁だけが家族ではないと思わされた件
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです☆
『なんちゃって家族』(原題:We’re the Millers)鑑賞しました。
このバカバカしさ、楽しんだもん勝ちです。
あらすじ
しがないマリファナの売人デヴィッドは、ある日ホームレスの少女に絡んでいた街の不良達に襲われて、マリファナと売上金をそっくり奪われてしまう。この落とし前をつけるために、彼は元締めのブラッドから仕事を強要される。それはメキシコから少量の麻薬を運び出すというものだった。
自分一人では怪しまれずに国境越えをすることは難しいと考えたデヴィッドは、同じアパートに住むストリッパーのローズ、冴えない童貞少年ケニー、そしてあの日不良に絡まれていたホームレス少女のケイシーを誘って、家族のふりをしてキャンピングカーで麻薬を運び出すという大胆な計画を思いつく。この計画に渋々賛同した偽家族「ミラー一家」は、一路メキシコを目指すのだった。
ところが、運び出す麻薬は少量どころか、とてつもない量があり、キャンピングカーになんとか隠すまでは良かったが、それは本当は別の組織が所有するもので、偽家族はその組織から命までも狙われることになってしまう。デヴィッドはブラッドにまんまと騙されたのだ。こうして偽家族は、敵組織や地元警察、そして変わり者の観光客に悩まされながらも、大量の麻薬と共に無事アメリカ合衆国に帰るため奔走する。
wikipediaより引用
感想
麻薬をメキシコから国内に持ち込むために、
家族になりすました4人のコメディ映画。
4人が本当の家族に見えてくる一幕もあり
血の繋がりなんて必要ないじゃないか、と家族の定義とは
なんぞやを考えさせられる。
あくまで、一幕で、それ以外は
法に触れるテーマかつ下品な描写もあるということで
家族では観られない。
そんなどーしようもないコメディ映画だけど、そこが良かったりする。
このバカバカしさ、楽しんだもん勝ち。