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007 ノー・タイム・トゥ・ダイ シリーズ総決算、お祭り映画

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

Notimetodie20211005

 

『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』(原題:No Time to Die)鑑賞しました。

祭りのあととは、このことか。

 

あらすじ

 

現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたボンドのもとに、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めにやってきたことから、平穏な日常は終わりを告げる。誘拐された科学者を救出するという任務に就いたボンドは、その過酷なミッションの中で、世界に脅威をもたらす最新技術を有した黒幕を追うことになるが……。

 

映画.comより引用

 

 

 

能面について

 

日本の能面にしたのは見方によって

表情が変わるのがとてもミステリアスだから。

つまり物にはそれを見る人間の心が表れるということを意味している。

物自体は何も変わっていないのに

ときによって違って見えるのは、見る側が変化しているということ

 

劇場パンフレットより抜粋

ラミ・マレック演じるサフィンが被っている能面について

監督のキャリー・ジョージ・フクナガはこう語る。

 

本作監督に候補に上がったダニーボイルが降板になった後

白羽の矢が立った。

 

闇の列車、光の旅』『ジェーン・エア』『ビースト・オブ・ノー・ネーション

を撮っているというが、

恥ずかしながら存じ上げなかった。

 

引用元:https://natalie.mu/eiga/column/448352

 

能面、サフィンの衣装、この畳のくだりも

日本映画にも造詣が深い監督ゆえの

演出なのだろう。

 

ネームバリューよりも実力が認められ

監督オファーされる昨今のマーベル映画をはじめとした

ハリウッドの潮流を感じざるを得ない。

 

まさに今作にて、

その大役を見事に果たしてくれている。

 

CIAエージェント『パロマ』について

 

短い登場時間とはいえ、

その存在感が際立っていたのが

アナ・デ・アルマス演じるCIAエージェントのパロマ。

 

劇中「3週間しかトレーニングできなかった」とあるが

現実も3週間と短い期間での撮影だったことを明かしている

 

引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0126296

 

終盤にチョロっと出てくるのかとも思ったが

本当に出てこなかった。

 

もったいないことこの上ない。

 

ダニエルクレイグとは『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』で共演している他、

 

ノック・ノック』『エクスポーズ 暗闇の迷宮』『ブレードランナー2049

など、そのキャリアは豊富。

彼女の魅力をもっと堪能したい方も多いはず。

 

007スピンオフなどの展開があったら

ぜひ彼女のキャラクターを推したい。

 

感想

 

今作がダニエルクレイグ最後の

ジェームズ・ボンド作品というのは

周知の事実。

 

思い起こせば、

ダニエルクレイグ起用当時は

ジェームズボンドのイメージとかけ離れているため

物議を醸していたが、

 

ダニエル・クレイグ版から

007にお世話になっている身としては、

 

体当たりで泥臭いアクションシーンを

バンバンやるもんだから、

任務をスマートで卒なくこなす

ジェームズボンドのイメージとはあまりにもかけ離れており

そのギャップに心を鷲掴みにされた。

 

カジノロワイヤルで、壁を壊しながら

敵を追いかけるボンドがいつまでも忘れることができない。

 

かつての007が1作品完結ストーリーに対し、

クレイグ版全5作品が数珠つなぎとなるストーリーとなっていることも

評価される大きな要因となっているのは、

言わずもがな。

 

そんなシリーズが終わるとなると、寂しさしかない。

 

カジノロワイヤルから登場しているキャラクターが一堂に介し

作品を盛り上げて、お祭り状態な感じが感慨深い。

 

今作で区切りがつく形で締めくくられたものの

エンドロール後の『James Bond will return』と

次の007シリーズを想起させるお決まりのフレーズを

掲げており

 

新ジェームズボンド誕生を匂わせていたが、もう少し感傷に浸らせてほしい

ところである。

 

クレイグボンド全5作品、通算15年。

ひとつの映画史の幕引きにかかる時間と、

時の経過の早さには驚きを隠せない。

 

新しいことは、得てして叩かれる。

裏を返せば、それだけ注目されているということ。

 

感傷に浸らせて欲しいとは

いったものの

 

007シリーズの新たな挑戦は今後見守っていきたい。