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若おかみは小学生! アニメだからと言って敬遠する時代はもう終わった件

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『若おかみは小学生!』鑑賞しました。

労働基準法に違反する、とかその類の発言は野暮ってもんです。

 

あらすじ

 

学6年生の女の子おっこは交通事故で両親を亡くし、祖母の経営する旅館「春の屋」に引き取られる。旅館に古くから住み着いているユーレイ少年のウリ坊や、転校先の同級生でライバル旅館の跡取り娘・真月らと知り合ったおっこは、ひょんなことから春の屋の若おかみの修行を始めることに。失敗の連続に落ち込むおっこだったが、不思議な仲間たちに支えられながら、次々とやって来る個性的なお客様をもてなそうと奮闘するうちに、少しずつ成長していく。

 

映画.comより引用

 

 

 

感想

両親を事故で亡くした小学生が

旅館を営む祖母のもとに引き取られる。

心の隙間を幽霊との会話で埋める。

精神的に安定、ないし大人になったら見えなくなる。

ここまではよくある話。

 

買い物連れてってくれるおねえさんのくだりも

見てて気持ちの良い。

 

とある理由ありの旅客が泊まりにきた場面から

若おかみの心の葛藤に、

鑑賞する側の情緒が崩壊してくる。

 

ここに繋がるのかという展開に震える。

口コミで評判が高いもの納得。

 

人気児童文学の映画化というが、

内容が確実に子ども向けではない。

 

子どもたちが、鑑賞すると

確実にわけわかんなくて飽きちゃうヤツ。

 

この映画から入った大人が

児童文学で人気っていう本家の内容が

逆に気になるわ。

 

幽霊が二人居る理由を推理しながら

観るとさらに楽しめる。

 

アニメだからといって侮るなかれ、

先入観を捨てて鑑賞すべき一本