トレイン・ミッション リーアムニーソンの頑張りを台無しにするわかりやすさ
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『トレイン・ミッション』(原題:The Commuter)鑑賞しました。
犯人がわかりやす過ぎて残念です。
あらすじ
10年間勤めてきた保険会社を、60歳で突如リストラされた会社員のマイケル。いつもの通勤電車で帰路につき、常連客に挨拶しながらも、頭の中は住宅ローンと息子の学費のことでいっぱいだ。そんな彼の前に見知らぬ女が座り、「乗客の中から、ある重要な荷物を持った人物を捜して欲しい」と持ちかける。ヒントは3つ。常連客ではなく、終着駅で降りる、プリンと名乗る乗客。高額な報酬に抗えず、元警官の経験を生かし捜し始めるが、駅の数だけ仕掛けられた罠に深まる謎、さらには、妻と息子が人質に取られたことを知る。やがてプリンが、国家をも揺るがす重大事件の目撃者であることを突き止め、ようやく6人にまで絞り込んだ時、巧妙に仕組まれていた恐るべき陰謀が明かされる。
オフィシャルより引用
感想
いろんな映画を鑑賞していると、ある程度展開が見えてしまう。
知った顔がいるとなおさら。
これもその典型。もうね、有名な人は主役のリーアムニーソンでだけでよかった。
死霊館見ている人にとって、この二人共演させるとかもうギャグでしょ。
こういうキャストを起用して、
無名の人を犯人にするならまだいいけど、
ストレートすぎるよ。
せっかくリーアムニーソンが始終電車を徘徊して
不審者以外の何物でもない感じで頑張っていたのに
台無しです。
知っている顔から、有りがちな展開などを邪推せずに
映画を鑑賞する人だったら面白く感じるだろうけど、
そんな人が、こんな渋いキャスティングの映画見るかっていう話。
押し屋に知人を容赦なく殺すあたりなど、
鬼気迫る魅力的な展開だっただけに残念。