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ラスト・ボーイスカウト 便座が上がっている状況で探偵が考えることとは

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『ラスト・ボーイスカウト』(原題:The Last Boy Scout)鑑賞しました。

何気、探偵視点が養えます。

 

 

あらすじ

 

かつては輝かしい経歴を持っていたジョーだが、今では自暴自棄になり家庭も崩壊していた。護衛を頼まれていたダンサーのコリーが殺される。彼女の恋人ジミーはかつてはロサンゼルス・スタリオンのQBとして活躍していたが、賭博容疑で追放されてからは鬱屈した人生を送っていた。ジョーはジミーと手を組み、事件の真相を探り始める。

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映画.comより引用

 

 

 

感想

 

賭博によって球界を追放されたフットボーラーと

かつてはシークレットサービスとして働くも、

とある理由で解雇され探偵を生業とする2人の

バディアクション。

 

ストリップバーで働く女性につきまとうストーカー事件を

きっかけにどんどんヤバイ事態に発展。

 

度重なる窮地の脱し方がアツい。

 

修羅場に娘が人形を持って、

おもむろに現れるくだりは、

 

雑木林の中で

銃を持った輩たちが、一人に銃を突きつけて

いる状況の中で、

人形で話しながら登場してきたら

あまりにも場違いで、

凝視してしまうだろうと

想像すると、笑けてくる。

 

車を崖から落としたり、

爆破したり、

スタジアムを使用した大々的な演出に

金掛けてることが容易に想像できる。

 

スタジアムの照明の横で踊るのは、

映画史に残る名シーンと

個人的に認定している。

 

1991年製作と大昔に鑑賞して以来の

鑑賞になったが、

こういった印象的なカットは

記憶に残っているもんだ。

 

便座のフタが上がっていたら

その場に男性がいた可能性を示唆していることは

一生モノの知識。