ルイスと不思議の時計 何?!イーライ・ロス監督作品?!どれどれって入り方はケガします
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ルイスと不思議の時計』(原題:The House with a Clock in Its Walls)鑑賞しました。
あっちの児童小説を映画化したファミリー映画として鑑賞するのが正解。
あらすじ
叔父ジョナサンの古い屋敷で暮らすことになるが、実は叔父のジョナサンは、二流のポンコツだが不思議な力を使える魔法使いだった。不思議な時計がいっぱいの屋敷で新生活を始めたルイスは、屋敷の中に世界を破滅に導く時計が隠されていることが知り、ジョナサンとともに謎を解いて世界を救うため奮闘する。
映画.comより引用
壁のなかの時計って
壁のなかの時計またはルイスと不思議の時計(原題:The House with a Clock in Its Walls)は、アメリカ合衆国の作家ジョン・ベレアーズによる児童向けのゴシックホラー・ファンタジー小説。
発行年の1973年は11月にニューヨーク・タイムズが
選ぶ『本年度優良図書』(Outstanding Book of the Year)の一つに選ばれているwikipediaより引用
イーライ・ロスって
『キャビン・フィーバー』
『ホステル』シリーズ
『グリーン・インフェルノ』
といったホラー作品を手がけ、
その確かな手腕から、
ホラー界の鬼才と形容されがち。
イーライ・ロス起用の理由
主人公たちが日常を飛び出して
冒険に出たときに直面する危険や賭けに共感し、
人生を変えてしまうほどの旅をする様子が
子供の視点から描かれる
『E.T』『グレムリン』『グーニーズ』のような
次代のファミリー映画を作りたい
製作側の意向により
イーライ・ロスに白羽の矢が立つ。
参考:『ルイスと不思議の時計』イーライ・ロス監督&製作陣がスピルバーグの製作会社「アンブリン」を語る!
感想
ユーモアに溢れているかと思いきや、
そうでもなく。
イーライ・ロス監督が撮るファミリー映画って
どんなモノが出来上がるんだろうと鑑賞するも、
ホラーで知れた
監督のやりたかったことも観て取れず。
全てが中途半端な印象。
こちとらジャックブラック起用の時点で、
コメディ要素の期待値が上がってるだけに
尚更。
子供が観てたら違った感想を抱くのか。
はたまた自分が斜に構えすぎているのか。
あっちの児童小説を映画化した
ファミリー映画として鑑賞するのが正解。
とはいえ「ルイスと不思議の時計」を
知ってる日本人児童がどのくらいいるかって話。
監督もしくはジャックブラック、ケイトブランシェット
目当てになっちゃうだけに危険な映画。