スパイダーマン3 シリーズ史上最悪の内容に勘弁してほしい気持ちでいっぱいになった件
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『スパイダーマン3』(原題:Spiderman3)鑑賞しました。
公開当時2007年は、原作を知らないなりに実写のヴェノムが見られるって
期待値MAXで望んだのがいけなかったと思っていたが、期待値とかそう言うレベルではない。
あらすじ
スパイダーマンはニューヨーク市民から愛される人気者となった。順風満帆な日々を過ごすピーターは、ブロードウェイデビューを果たした恋人メリー・ジェーンへのプロポーズを決意する。そんな矢先、ピーターは帰宅中に何者かに襲われる。襲撃者の正体は、亡き父ノーマンの力を継いでニュー・ゴブリンとなった親友ハリーだった。同じ頃、警察に追われる脱獄囚マルコは逃げ込んだ研究所で分子分解の実験に巻き込まれ、砂の体を持つサンドマンと化す。伯父ベンを殺した真犯人がマルコだと知り憎悪にかられるピーターは、謎の黒い生命体に寄生され、高い戦闘力を持つブラック・スパイダーマンに変身する。
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映画.comより引用
感想
病気の娘を助けたい思いで、刑務所から脱獄したサンドマン。
お金が必要な為、現金輸送者を襲うが、
スパイダーマンに阻止される。
スパイダーマンがいる限り、娘は助からない。
利害が一致するからヴェノムと組もう、
と言った短絡的なつながりにより
スパイダーマンだけでは勝てないみたいな
予定調和が見えすいてしまう。
原作で有名なグウェンステイシーを
MJとピーターの仲違いを誘発させる噛ませ犬的な
扱いにしたことが許せないし、
まして、その役にブライスダラスハワードを
起用しているにも関わらず、ぞんざいな扱いに驚く。
シンビオートにて凶暴性を現したかったのか、
サディスティックなピーターの描写に、ゲンナリ。
スーツ仕立てて、踊り始めちゃった時は
もうどうにでもなれとさえ感じた。
スパイダーマン人気で調子に乗るピーターと
舞台降板で低迷するMJとの心のギャップや
記憶喪失になったハリーが
MJとよろしくやるようになっちゃったり
もう散々。
サンドマンの病気の娘がどうなったかの
フォローもなく終了。
なんつー映画だ。
スパイダーマンノーウェイホームの復習としての
鑑賞目的でなかったら、2度目はない。