パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊 ネタ切れと多作品のデジャブ感が否めなかった件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』鑑賞しました。
『最後の海賊』とは邦題であり、原題は『Dead men tell no tales』(死人に口無し)。
最後と歌っている手前、今作でシリーズ完結を思わせますが
そんなことはありませんでした。
以下、ネタバレ含みます。シリーズ5作目ともあり、若干ネタ切れ感が否めず、
キャプテンサラザールとの絡みで
ジャックスパロウのキャプテンになる経緯が語られている点、
カヤ・スコデラリオ演じる天文学者カリーナ・スミスとバルボッサの関係と
邦題の『最後の海賊』と謳いたかったとある海賊の死、
これら以外は
前作『生命の泉』が『ポセイドンの槍』に置き換わっただけの印象がありました。
シリーズを通して重要だった海賊の最後が
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーリミックスのヨンドゥの最後と展開が同じだったことが残念。
最近この手の展開多いなぁと新鮮味に掛けてしまったわけで。
とはいえ、エンターテイメント色が強く
ウィルターナーやエリザベススワンなど過去キャストも登場するので
ファンとしては十分楽しめる内容です。
エンドクレジット後にデイビージョーンズなるシルエットのキャラクターが
登場するので、最後まで席を立たずにご覧下さい。