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ホーム・スイート・ホーム・アローン 皆で手を繋いでゴールみたいな退屈な映画

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『ホーム・スイート・ホーム・アローン』(原題:Home Sweet Home Alone)鑑賞しました。

こんなこと半端なことして許されるのか。

 

 

あらすじ

 

いたずら好きな10歳の少年マックスは家族旅行で日本へ行くことになるが、ひとりだけ自宅に置き去りにされてしまう。ひとり時間を満喫するマックスだったが、貴重な人形を取り戻そうとする夫婦がマックスの家に侵入。マックスは様々な罠を仕かけ、彼らを撃退しようとする。「

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映画.comより引用

 

 

 

感想

 

ホームアローンの構図は、そのままで

 

家に残って迎える側も、

潜入する側も誰も悪者にしない、

 

皆で手を繋いでゴールみたいな

退屈な映画。

 

メガネのガキンチョが車中トイレに行きたくなり

近くを通りかかった売り出し中の家を

訪問。

 

そこで偶然目にしたコレクター人形を失敬しちゃうような

編集をし、鑑賞側をミスリード。

 

お金に困っている夫婦がそれを取り返そうと

家に侵入しようとする。

 

そのまま観れば

メガネが悪者で、

夫婦に感情移入する人もいるだろうし、

 

夫婦も夫婦で、

家に侵入するなどせず

しかるべきやり方で、

人形の行方を確かめればいいのに、

 

ボタンの掛け違いのような

モヤっとした状況が最後まで続く。

 

クリスマス映画だからって

ファミリー向けとして迎合し過ぎているのか

 

忖度が過ぎて、誰も喜ばないものに

仕上がって見せた。

 

シリーズ6作品目と位置づけで、

マカリスター家の一人が出てきたりするが、

『ホーム・アローン』と銘打つのは

やめて欲しい。

 

クリスマスの代名詞ともなる

『ホーム・アローン』ブランドに泥を塗る作品。

 

 

 

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