マイティ・ジョー ポケベル時代のゴリラに垣間見る特殊効果が侮れない件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『マイティ・ジョー』(原題:Mighty Joe Young)鑑賞しました。
コレが90年代のゴリラかよ。
あらすじ
アフリカ奥地の小さな村。ジル(シャリーズ・セロン)は母親の動物学者ルースが密猟者に殺された後、彼女が身を挺して守ったゴリラのジョーと姉弟のように育った。事件以来12年、ジルは美しい女性に成長し、ジョーは体長5メートルの巨体となり、村の守護神として崇められる存在となっていた。そんなジョーに再び密猟者の魔の手がのびる。
映画.comより引用
感想
1トンのデカいゴリラが普通にスクリーンにいた。
90年代の映画とは思えない映像クオリティ。
ジュラシックパーク、T2しかりどうやって撮影したんだろうって
思うヤツ。
本作は1949年の『猿人ジョー・ヤング』を、
ディズニーが最新SFXでリメイクした作品で公開は1999年。
すげーなディズニー。
シャーリーズセロン目的で鑑賞したにもかかわらず、
ゴリラばっかり気になった。
のちのゴリラ映画は
ピータージャクソン監督が1933年の『キング・コング』を
最新鋭の視覚効果でリメイクしたのが2005年。
同年アカデミー賞で視覚効果賞を獲得したが、
本作がその礎を担っていたに違いない。
ポケベルの時代に
ゴリラが少年を助ける一部始終が目撃されて与える社会の影響と
SNSが普及している今の時代で与える影響は、
雲泥の差。
今だったら相当なお金が集まって
もっといいトコ住めるんだろーなとか
思ったりした。
Disney+で何気なく鑑賞したが
古くても、面白い映画は面白いと改めて痛感。
今は亡きビル・パクストンが若い若い。