マイ・ボディガード 白昼堂々繰り広げられる復讐劇にテンションが抑えられない件
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『マイ・ボディガード』(原題:Man on Fire)鑑賞しました。
この映画を観ると、イコライザーが好きな人は本作も同様に楽しめる(逆も然り)事が分かります。
あらすじ
暗殺任務に明け暮れる日々に疲弊していた元CIAの特殊工作員クリーシーは、9歳の少女ビタの護衛を引き受け、彼女の純真さに癒されていく。そして彼女が誘拐犯に拉致されたとき、彼の過激な追跡が始まる。
映画.comより引用
感想
アルコール依存を元CIA工作員と
裕福な家庭に生まれたがゆえに
誘拐の危険に晒されて
自由に学校に通えず友達が欲しい少女ピタ。
時間を共にすることで
信頼関係を築き
アルコールに頼る生活から抜け出し
少女も初めてできた友人に喜んでいる
矢先に誘拐事件発生。
デンゼルワシントン演じる
完全にブチ切れた元CIA工作員クリーシーが
誘拐が横行するメキシコの腐った社会組織を
ぶち壊す様が爽快。
デンゼルワシントンはのちに
『イコライザー』にてホームセンターのおじさんが
実は工作員で隠密的に仕事をこなす映画の主演となるわけだが
そのスマートなやり方とは一線を画す形で
銃撃、拷問、爆破を
白昼堂々ぶちかます復讐劇が
あとのことは知ったことかと言わんばかりに
繰り広げられ
鑑賞側のテンションをぶち上げてくる。
グレネードランチャーを持ち出した時は
声を上げたくなる程、高揚してしまった。
車のナンバープレートから
組織のボスまで辿り着く過程がわかりやすく、
なるほど、足が付くとはこのことかと
参考になる場面もあり、
拷問はさておいた追跡方法に
感心してしまう。
誘拐がビジネスとして
成り立っていた事実は、なんとも恐ろしい。
クリーシーをクマと形容する
ダコタファニングであるが
あながち間違っていないと錯覚してしまう程に
圧倒的なデンゼル・ワシントンを
堪能したい人は、ぜひ。