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マダムのおかしな晩餐会 富と名声は、必ずしも幸せをもたらすモノではない件

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『マダムのおかしな晩餐会』(原題:Madame)鑑賞しました。

幸せを勝ち取る一つの形が、垣間見えます。

 

あらすじ

 

パリに越してきた裕福なアメリカ人夫婦アンとボブは、セレブな友人を豪華ディナーに招待する。しかし、手違いで出席者が不吉な13人となっていたことから、急きょスペイン人メイドのマリアが14人目の出席者としてディナーに参加することに。「ミステリアスなレディ」に仕立て上げられたマリアは、緊張のあまりワインを飲みすぎて下品なジョークを連発。しかし、場違いなはずのジョークが逆にウケてしまい、マリアは英国紳士から求愛されるハメになるが……。

 

映画.comより引用

 

 


 

感想

 

数が不吉というだけで、

人数合わせの為に

メイドを出席させるパーティから始まる

悲喜こもごも。

緊張のせいか酒を煽り

饒舌になって、あらぬ誤解を生んでしまう。

 

主催者は、自分でメイドに参加するよう

促したにもかかわらず、

ジョークを言ったりする姿に

何を言ってくれてるの?とばかりのリアクション。

 

席が隣の紳士と気が合い、

プライベートでも時間をともにする間柄になる。

 

やがて紳士に真実が打ち明けられるが、

その紳士の選択や、いかに。

 

地位を誇示するためだけの

パーティーを、客観的に見せられ

何が楽しくてこのような催しを

しているのか、甚だ理解できない。

 

地位のある人間たちが、その立場を守る為に

絵画を売り払ってお金を作っていたり、

 

パートナーにないモノを求めて

不倫をする金持ち衆と、

 

地位はない代わりに愛がある関係との

対比を見せつけられるのだが、

 

自信がなさげなメイドも

だんだん自我が芽生えてくる様子に

応援したくなってくる。

 

真実を打ち明けられた紳士の決断が

どうだったのか、映画の中で

明示されておらず、

鑑賞側に委ねられる終わり方に

モヤっとする。

 

愛を勝ち取る振りが

随所に感じられるし、

 

最後のメイドの表情が

全てを物語っているわけだから、

 

ハッピーエンドを

簡潔に描き切った方が

観てる側としては

 

劇中の金持ちたちの印象が最悪なので、

彼らを出し抜くくらいの

描写があっても良かったのに。

 

惜しい作品。