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インクレディブル・ファミリー 子供も視聴対象としたヒーローアニメーション映画の在り方

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『インクレディブル・ファミリー』(原題:Incredibles 2)鑑賞しました。

モヤっとしました。

 

あらすじ

 

スーパーパワーを持つボブたち家族は平凡な日常を送っていたが、ある出来事をきっかけに、母ヘレンがイラスティガールとしてヒーロー活動をすることに。多忙になった彼女の代わりに家事と育児を任されたボブは、底知れない能力を秘める息子ジャック・ジャックの世話に悪戦苦闘。そんな中、新たな敵が家族の前に立ちはだかる。

 

映画.comより引用

 

 

 

感想

 

特殊能力を有する家族を描いた

ピクサーアニメーション続編。

 

前作とは異なり

ヴィランの印象が弱くて残念。

 

この手のヒーローものは、

ポップなヴィランが登場してナンボ。

 

「ヒーロー活動を法的に認めるべきか否か」

を問われ

活動自粛を余儀なくされ、

父ちゃんは家で子守。

 

母ちゃんがヒーローの必要性を訴える為、

秘密裏に任務に出る。

 

この構図に

『女性の社会的地位上がってんすよ』みたいな

社会的メッセージを垣間見えた。

 

もう男性も女性も労働において関係ねぇべ。

 

こう言う意図ありありの演出あると、

興が冷める。

 

続編だから前作と同じことはできない

製作側の事情もあるだろうけど

あくまでヒーロー映画、

まして子供も鑑賞する作品なんだから

政治はいらない。

 

潔さが必要。

前作の方が、面白かった。