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ベイマックス 映画館デビューの女の子が近くに座った結果

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

ベイマックス  映画館デビューの女の子が近くに座った結果 -ゴロゴロ生活-

 

ベイマックス鑑賞してきました。

2D吹替を鑑賞ということで、子供たちでいっぱいでした。

その中に、映画館デビューとおぼしき4縲鰀5才の女の子を連れたお父さんが

近くに座りました。

劇場が暗くなると、その女の子はこう呟くのでした。

 

「こわい」

 

照明の落ちた劇場内にこう思ったのか、

あぁこれは泣き出すパターンか?と思いました。

 

しかし冒頭の短編アニメが始まると恐いという感情は何処吹く風。

 

あげく本編で主人公ヒロとベイマックスがグータッチの後に

パラリラ言うくだりに

一緒になってパラリラ言ってました。

 

そんな小さい子受けする映画でもあり、

感動する場面もあり大人も十分楽しめる内容となっておりました。

 

本来ヒーローものであるストーリーを

半ば感動モノであるかのような宣伝もあながち嘘ではないかと。

 

物語はヒロとその兄タダシが作ったケアロボット、

ベイマックスとの交流を描いています。

ヒロは頭脳明晰。十数才にして大学に入学するかロボット賭博で

飯を食っていくか悩んでいます。

 

そんな弟を大学のラボに連れて行くタダシ。

そこでヒロが観た光景、出会った人物たちが物語の核となります。

ケアロボットとは名ばかり、ヒロの手によって改良され、

ベイマックスは闘います。その機能はケアロボットとして必要な機能か

常にベイマックスは問いかけてますが、闘うアニメ映画です。

 

 

原作はアメコミとして有名なマーベルコミックス。

原題も『Big Hero 6』

ヒーローもの丸出しですね。

 

映画会社の戦略として

邦題と宣伝方法がヒーローものとは

かけ離れたものとなっただけの話。

 

映画としては老若男女楽しめるものであるので

結果オーライ。

 

 

ベイマックス公式ページ