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アンビュランス ホームシアター充実勢勝ち組映画な件

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『アンビュランス』(原題:Ambulance)鑑賞しました。

 

この映画を観ると、大画面かつ良い音響設備の整った環境に憧れを抱きます。

 

あらすじ

 

アフガニスタンからの帰還兵ウィルは、出産直後の妻が病に侵され、その治療には莫大な費用がかかるが保険金も降りず、役所に問い合わせてもたらい回しにされるだけだった。なんとかして妻の治療費を工面しようと、血のつながらない兄のダニーに助けを求めるウィル。犯罪に手を染めるダニーが提案したのは、3200万円ドル(約36億円)もの大金を強奪する銀行強盗だった。計画通りならば、誰も傷つけることなく大金だけを手にするはずだったが、狂いが生じて2人は警察に追われる事態に。やむを得ず逃走用に救急車に乗り込んだ2人だったが、その救急車はウィルに撃たれて瀕死となった警官を乗せていた。乗り合わせた救命士キャムも巻き込み、ダニーとウィルはロサンゼルス中を猛スピードで爆走することになる。

 

映画.comより引用

 

 


 

感想

 

誰も傷つけない計画のわりには

 

サンダルを履いて強盗に臨む輩がいたり

ポンコツなチーム編成。

 

地球を彗星衝突から救った

石油掘削チームのそれ。

 

意図的?!かとさえ思ったが

『アルマゲドン』も同監督だったと

思い出して自分を納得させる。

 

血の気が多く、やたら銃撃ったあげく

確実に怪我人出てるだろう一幕からの

 

救急車にて

絶対死なせないみたいな

展開されても、全く説得力がない。

 

車内での治療に触るから

低速での走りに

追跡する側も気遣ったりする逃走劇に

何を見させられているのか、

戸惑いを隠せない。

 

一番血の気が多かった

ジェイクギレンホール演じる

ダニーお兄ちゃんが

なんやかんや殺さずに付き合ってくれてた

にもかかわらず、

 

弟が打たれ

病院に乗り付けた後の

弟のあの仕打ち。

 

始終モヤっとする感情が否めず。

 

同じ銀行強盗ものだったら

『ヒート』『ザ・タウン』が頭に浮かぶが

こんなにも違うものかと

過去作品に想いを馳せてしまう。

 

しかしながら

 

ストーリー構成は、さておいても

アクション演出で目は楽しませてくれるのは

さすがはマイケル・ベイと言ったトコロ。

 

ちょくちょく差し込んでくる

マイケル・ベイ作品ネタが、

過去作を鑑賞してる人間には、ツボをついてくる。

 

アクション演出を目で楽しむ映画。

すなわち、大画面かつ良い音響設備の整った環境であれば

より満足できる

ホームシアター充実勢勝ち組映画。