死霊館 実話ベースのホラー映画で恐怖がじわじわ来る件
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
映画『死霊館』鑑賞しました。
ホラージャンルで実在するお話を元にした作品。
のちのスピンオフとなるアナベルの存在感がハンパない。
1971年、両親と5人の娘たちがとある一軒家に引っ越したが
奇妙な現象が次々と発生。
危害が及ぶようになり一家は、
心霊学者のウォーレン夫妻に助けを求める。
実際のウォーレン夫妻
霊や悪魔は、物を媒体にして以下段階的に人に迫って来るとのこと。
第一段階 INFESTATION=来襲、侵入
第二段階 OPPRESSION=圧追
第三段階 POSSESSION=憑依
アナベル人形もその媒体の一つ。
払った媒体は持ち主から切り離した方が良いということで
ウォーレン一家の一室にオカルトアイテムが保管されている。
その媒体にするのは家についても言えることで
その一軒家もやはり曰く付き。
一家は競売にて大枚叩いた購入した家をすぐに引っ越しできない状況。
ウォーレン夫妻曰く、
人に憑いてしまうと引っ越したところで意味がないという。
払うしか方法はない。
神父にお祓い依頼する際に、その証拠を提出しないといけないらしく
夫妻やスタッフ総出でその家にカメラやビデオを設置し、
その霊を迎え受ける準備がホームアローンを彷彿とさせる。
ウォーレン夫人は実際に霊が見えるようで
その能力が事象解決には欠かせないものとなるわけだが、実際に身を削っているよう。
今回の一軒家のケースにおいても、その苦労は計り知れない。
現実に見えてしまう人はやっぱりいるわけで
その人たちの苦労お察しします。
心理的な恐怖に迫る描写が随所に見られたが
実際に起きたお話というベースがあるだけで
恐怖上乗せ感を終始感じた。
こんなことがあっても信じる人は信じ
そうでない人は信じない心霊現象。
この映画を見れば後者の人も納得せざるを得ないと思う。