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交渉人 もしも交渉人が籠城事件を起こしたら

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『交渉人』(原題:The Negotiator)鑑賞しました。

こんなもしもシリーズ興味しかわかん。

 

 

あらすじ

 

シカゴ警察のトップ人質交渉人ローマン(サミュエル・L・ジャクソン)は、相棒のネイサン(ポール・ギルフォイル)から警察の年金基金が何者かに盗まれ、内務捜査局の人間が関わっているらしいと聞かされる。呼び出された約束の場所にローマンが行くと、ネイサンは殺されていた。殺人と横領の濡れ衣を着せられた彼は、愛する妻カレン(レジーナ・テイラー)との幸せと生きる権利を取り戻すため最後の手段に出る。

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映画.comより引用

 

 

 

感想

 

チームワークの良さを見せつけ解決した籠城事件後、

その交渉人が籠城事件を起こす最高にアツい展開。

 

チームのことに精通しているため

対策バッチリで迎え撃つのは、

 

ホームアローンでドロボーを万全の準備で

迎え撃つそれに似ている。

 

そんな籠城事件、見たことない。

 

誰も信じることができない状況で

第三者の交渉人クリスセイビアンを呼び立てる。

 

本気で無実を照明しようとするダニーローマンの

気概を感じる。

 

ポール・ジアマッティ演じる

胡散臭い小悪党、

 

女性を理由にしないでとか

イキってるオバハン、

 

突入して逆に人質となるが黒人男性。

 

徐々に真実が明るみに出るにつれ、

その人質たちにも伝播し、

連帯感が生まれてくるのも、また見ていて心地良い。

 

交渉時「NO」を使ってはいけない、

人質解放のため、空調もその手段のひとつ、

など交渉のノウハウが随所に盛り込まれ、

関心さえする。

 

時として、ブラフも手段として活用し、

互いに譲らない心理戦を堪能できる。

 

最後の最後まで

無実を証明する証拠が揃わず、

どうなっちゃうの?!が止まらない。

 

どういう着地になるのか

気になって、途中退場不可避、

一気に鑑賞し切ってしまう。

 

オススメ。